2011年2月25日金曜日

流しびな@下鴨神社

雛人形の歴史は、災厄を祓うために人形(ひとがた)を身代にして川や海に流す習慣から始まりました。

今では、女の子が生まれたら無事大きく育つことを願い、小さな人形を飾るお祭りとなりましたが、今でも各地に流し雛の風習が残ってます。

桟俵の流し雛は、京の春の訪れと共に、恒例3月3日(桃の節句)に下鴨神社の境内に流れる御手洗川で行われます。

和紙で着物を作り、顔は土を丸め胡粉を塗った素朴な人形に願いを込め、流します。

流される雛

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